リバプール対ハダースフィールド!



どうも、クリリソです。


また、月曜日がやってきてしまいましたね。気持ちを切り替えて今週も頑張りましょう!三連休が待ってますよ〜!^^
それでは本題に入りましょう

リバプール対ハダースフィールド


土曜日の夜にリバプールは昇格組のハダースフィールドとの試合に挑みました。ハダースフィールドの監督といえばヴァーグナー監督。

ESPN)



なんでも、クロップが指導者への道を勧めたそうで、クロップとは師弟関係にあるみたいです。公私ともに深い関わりのある人物が同じプレミアリーグの舞台で対戦するなんてことは感慨深いものがあるのでしょうね。しかし、勝負は勝負です、お互い全力で結果を求めて挑むでしょう。

前半


前半終了時は0−0とイマイチな試合内容でした。
前節大きなミスをしてしまったロブレンの代わりにスタメンに入ったクラヴァンはあたふたするシーンも多く後半含めて集中できていない感じでしたし、ボールキープはできるもののディフェンスライン+ヘンダーソンでの横パスが多く中々崩すことができません。ワイナルドゥム、ミルナーの二人もバックパスと横パスが多く前線にボールが収まらずにあっという間に試合が流れていってしまいました。そんな中、セットプレーの際に相手選手がファールをしたため、PKを獲得できましたがサラーがPK失敗。この時ばかりは何をやってもうまくいかないものかと絶望しましたねw


個人的には中盤のスルスルとドリブルする能力、パスを散らす能力が足りないと感じます。相手ディフェンスはスペースをなくして、前線3枚を押さえていれば良いので守るのがたやすくなってしまいます。


後半


スターリッジのゴールを皮切りに3−0!
いや〜、ホッとしました。1点目は、ボールがスタリッジにこぼれてきて記念すべきプレミアリーグ100ゴール!タコダンスも健在です。1点入ってしまえばリバプールのもの、チームは勢いづいて、普段なら入らないコーナーキックからフィルミーノがヘディングゴール!ダメ押しにはワイナルドゥムがエリア右側から豪快にニアをぶち抜きました。(笑顔も健在です)試合を殺すことに成功したリバプールはチェンバレンとソランケを出すなど新戦力を試しながら危なげなく勝利を掴みました。後半のポイントは、ヘンダーソンのポジションを一つ上げたことによってチームとして活気が出た点にあると思います。ハーフタイムの修正がもろに響いたのではないでしょうか。

個人的に気になるのがソランケとチェンバレンの扱いについてです。二人ともこの試合では十分に期待できるプレーをしていましたし、今後はもっと出場時間を増やすことができるのでしょうか。カップ戦を早くも失っているリバプールですが、若手の育成にもしっかりと気を配っていってほしいものです。
ミッドウィークにはCLマリボル戦が控えていますが、こういった新戦力を試しながらもしっかりと勝利を収めてほしいです。


それでは一人リバプールの選手を紹介したいと思います。

ジョエル マティプ


リバプールのディフェンスリーダー。26歳195cmの長身DFです。シャルケからフリートランスファーで来た選手でクロップのおかげで来てくれたといってもいいのではないでしょうか。

プレースタイルはいい意味で控えめです。目立つような力強さはないですが、長い足を使ってボールカットしたり、ヘディングでは身長を活かして競り勝つなどリバプールのディフェンスでは一番頼もしいのではないでしょうか。過去にはボランチをやっていた時期もあり、攻撃的なセンスも非常に優れているため、試合中にスルスルとドリブルで上がっていく姿を見ることもできます。一方で、欠点としては足が早くない点や決定力がない点が挙げられます。特に決定力がないのは顕著で、スルスルとドリブルした後のシュートや、コーナーキックからのヘディングは枠内に飛ぶことがありません(たまにあります)


これから長くリバプールで活躍していく中で、もっと活躍してゴールも決められるようになってくれたら最高ですね。




リバプール対ハダースフィールド! リバプール対ハダースフィールド! Reviewed by Roux on 7:00 Rating: 5

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