海外サッカー界の現状(プレミアリーグ)
どうもリバプールファンのクリリソです。
サッカー詳しくないよって方にもいつかリバプールファンになってもらうべく
前回の記事の基本情報を踏まえた上で続きとして今回書かせていただきます。
海外サッカー界の現状(私感)
世界的なサッカー人気の影響でヨーロッパを始めとするリーグでの放映権料
が目まぐるしく上がっています。
中でも、BIG6と呼ばれる人気クラブを擁し、平均的なリーグレベルも高いなどエンタメとしての要素に突出しているプレミアリーグは一番高値で、日本でもスパナビLiveやDAZN、Jsportsなどが放送しています。
この放映権料の上昇が、サッカー界にも大きな影響を与えており選手の移籍金が過去数年で2,3倍くらいになってしまいました。
また、大富豪オーナーによるサッカー界参戦も増え、お金をかけていい選手を獲得し、急激に成長するクラブも少なくはありません。
まさに今、各サッカークラブにとっての大戦国時代なのです。変化の著しい今の時代に、時代に取り残されていってしまえば、そのまま衰退してしまう可能性のあるほど重要な時期にあると考えています。
この大戦国時代で勝敗に大きく影響するのがCL(チャンピオンズリーグ)の存在です。
CLとは、普段は違うリーグで競い合っている欧州クラブの中で、リーグ上位のチームのみが参加することのできる欧州最強チーム決定トーナメントです。
CLは、世界中の有望な選手が集中する欧州の王座決定戦ということもあり、実質的な世界一決定戦として考えられています。(すべてのサッカー選手の目標)
その中で毎年優勝候補としてあげられるいわば横綱が
- バルセロナ(スペイン)
- レアル・マドリー(スペイン)
- バイエルン(ドイツ)
- パリ・サンジェルマン…最近ですが(フランス)
この4チームで、他に優勝の可能性を大いにもった横綱候補が
- マンチェスターユナイテッド
- マンチェスター・シティ
- チェルシー
- ユベントス(イタリア)
といったプレミアリーグのBIG6の3チームなどです。
マンチェスターユナイテッドは世界最高の監督モウリーニョの下でポグバ(去年時点での移籍金No.1)など豪華タレントを有しています。マンチェスターシティは名将ペップがお金をかけてタレントを集め、今や層の厚さはプレミアでも抜けて一番、圧倒的な攻撃力のもとプレミアリーグを独走中です。チェルシーは元祖金満クラブでしたが、最近は比較的堅実な補強しているイメージ。常に黒人の活躍が目覚ましく、カンテという世界最高のボランチ(アンカー?)が堅守を生み出します。ユベントスはイタリアの絶対的王者です。ブッフォン率いるディフェンスは固く、並大抵の攻撃力では失点しません。
プレミアリーグの低迷と復活(?)
ここ最近、プレミアリーグのチームはCLで結果を残せずにいます。その一つの理由としてプレミアリーグのチームがCLに出る基本的な条件として・リーグ順位で4位以内に入る
と言った条件があります。
BIG6を擁するプレミアリーグであるのにCLには基本4チームしか出られないのです!
他のリーグでは基本的に横綱級のクラブは他のクラブを圧倒し確実にCL権を手に入れられます。(CLに出られると補強しやすい)
しかしプレミアリーグではCLの権利を手に入れるための前哨戦が繰り広げられており激しい消耗がCLに影響しているのではないかと(プレミアリーグファン)は考えています。平均的なリーグレベルも高いと言われ、常に100%の試合を見られるのもプレミアリーグの人気の秘訣なのかなと感じています。
前述したとおり、ここ最近CLの舞台で結果を残しているのはプレミアリーグ以外のリーグであり
その他リーグさん達ΩΩΩ<BIG6?笑
みたいな構図になってしまっています。正直、一時期は根本的な選手力にも差がついてしまっていたと感じます。
しかし、今年のプレミアリーグは様子が違います。予選をここまで20試合ほど戦い1敗しかしてません。まだまだ、プレミアリーグが復活したというには時期尚早ですが、可能性としては考えられます。
もちろん、他の横綱級クラブも基本的には好調ですし、今年もヨーロッパサッカーからは目が離せません。今週は代表戦があるということで、ヨーロッパサッカーはお休みですが各チームは来週のために準備をしていることでしょう。
さぁ、着地点を見失ってしまったのでそろそろ終わりにしたいと思いますw
海外サッカー界の現状(プレミアリーグ)
Reviewed by クリリソ
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16:37
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