人気音楽ストリーミングサービス「Spotify」が大手音楽出版社に訴えられる

どうも、クリリソです。


三が日も最終日、仕事始めが嫌だと感じるかとも多いのではないでしょうか。かく言う私もその一人です。連休明けの仕事は人1倍気合を入れないといけません、モーターの起動のように1度生活を戻してしまえば、なんとかなるものですし明日はとりあえずの空元気で頑張りぬきましょう。

人気音楽ストリーミングサービス「Spotify」が大手音楽出版社に訴えられる






Wixen Music Publishingという約200人ものアーティストの楽曲ライセンスを保有している大手音楽出版社が、Spotifyに約1800億円もの賠償金を要求する訴訟を起こしたみたいです。

要約すると、先週の金曜日に、Spotify側が正しいライセンスを取得せずに音楽配信を行ったとして訴訟に至りました。

Wixen Music Publishingによりますと、Spotify側は楽曲の第一配信者となるべく手続きをおろそかにして、法律で定められている正式な手続きを踏むことなく楽曲配信を行っているとのこと。これらの著作権料、差止め用の救済として約1800億円もの金額を求めているのです。


音楽ストリーミングサービスは急激に普及が進み、Spotifyはその音楽ストリーミングサービス業界の第1人者として絶大な人気を誇っています。
特に、スマートホームを使っているユーザーからしてみるとSpotifyはその第1候補に挙がるほどのサービスとなっていますね。(Google Home Alexa などとの連携面で非常に使いやすいです。)
一方で、邦楽の取扱いは洋楽に比べるとまだまだ普及段階ですが、サービス自体は非常に優秀で、無料会員登録するだけで利用できるという面からお世話になっているユーザーも多いはず。

今回の事件が今後どのように発展していってしまうのかはわかりませんが、以前(3月)にもSpotify側は、他の団体に訴えられた際に約48億円ほどの和解条件を結んでいるだけに懐疑の目を向けざるを得ません。
もし、この莫大な金額の支払い命令が降りるとすればそのしわ寄せがユーザーに来てしまうということも十分に考えられます。

比較的安価な月額料金で利用できる音楽ストリーミングサービスですからこそ、少しの値上げでも痛いと感じることになると思います。


Spotifyユーザーの方、興味のある方は今後の動向をしっかりと見つめていく必要があるでしょう。


(参考:The Verge
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