2017 リバプール対マンチェスター・ユナイテッド

いまいち元気がありませんクリリソです。

元気がない理由はそう、リバプールが泥沼に溺れてしまっているからです。
ということで個人的な感想をこの曲とともに述べていきたいと思います。






この試合は、本拠地であるアンフィールドのセンテナリースタンドがケニー・ダルグリッシュスタンドに改名したということで
あのケニー・ダルグリッシュの凱旋試合のような意味合いの中で行われました。




ケニー・ダルグリッシュといえばリバプールファンにとっては名前の知れた人物であり
つい最近、低迷するリバプールを救うべく自ら監督業を務めるほど行動力のある人物です。
リバプールの監督時代ではなかなか成績がそぐわず、わずか1年程度で監督交代となってしまいました。(記憶が正しければ)
しかし昨今文句を言いたいだけ言うような迷惑なOBが多いなか、自ら重い腰を上げて監督業を行ってくださったダルグリッシュには感謝の気持ちでいっぱいです。
キャラガーなどはもう少し大人しくしてほしいです


ちなみに個人的にですが、ダルグリッシュのモチベーターっぷりは非常に好きでした。


さて、そんなムードの中始まった試合ですのでモチベーションは十分に感じました。
ビッグマッチの得意なクロップリバプールらしく殆どの時間試合をコントロールしていたと思います。


しかし一方で、最近のリバプールらしい決定力のなさ、ファイナルサードでの弱さ等は露呈し、マンチェスター・ユナイテッドには少ないながらも決定機を与えるなど守備の脆さが垣間見える試合運びでしたね。


一時期の日本代表のようにディフェンスラインでボールを回している(回させられている)時間も長く
コウチーニョがいちいち降りてきて組み立てから崩しまでの大部分を担っていました。


結局大きなチャンスはサラーの外した1つくらい(?)で決めていれば、といえばそこまでですが
引き分けるべくして引き分けたというのが正直な感想です。


この試合での収穫としてですが、

・ルカク含め相手にゴールを決められなかった
・ゴメス(20)が安定したプレーを披露

この2点くらいかと思います。

正直今のチームは攻撃を前3人に任せきってしまっているような状況で
中盤の3人が攻撃、守備ともに中途半端な活躍しかできていないのが問題だと感じます。

もちろん守備陣にも問題はありますし、決めきれない攻撃陣にも問題はあると思います。

しかしやはり、世界レベルのタレントが揃った前線を活かしきれていない現状は
ワイナルドゥム、ジャン、ヘンダーソンといった中盤3枚の攻撃を組み立てる技術が足りないせいであるはずです。
(個人的にはヘンダーソンの今年のパフォーマンスにはがっかりです。)


チェンバレンを補強した意味、ミルナーの使い所などクロップの手腕にも疑いの目が向けられております。

ナビケイタを今年取ることができなかったのに加えララーナの怪我

この2人の内どちらかがいればだいぶ改善する気もしなくはないですが
いないとなった以上、フィルミーノのポジションを下げるなど対策をしていただきたいです。


書きながらもフツフツと不満な感情が湧いてきてしまっていますw


ということでナビケイタの動画でも見て期待感を持って終わらさせていただきます。






2017 リバプール対マンチェスター・ユナイテッド 2017 リバプール対マンチェスター・ユナイテッド Reviewed by クリリソ on 13:55 Rating: 5

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