2ちゃんねる（5ちゃんねる）で頻繁に使われる画像共有サイトimgurがハッキング被害を発表

どうもクリリソです。

気づけば日曜日、4連休だった方も多いのではないでしょうか。そろそろ、仕事がしたくて疼いてきますね……~~あれ、してきませんか？~~

2014年のImgurアカウント情報が170万件流出していた可能性！

Imgurのマスコットキャラ

（Imgurより）

Imgurといえばオンライン画像共有と画像管理サービスのサイト。

Wikipediaさんによれば

「家庭から、コメント、投票、共有によってコミュニティがリアルタイムでウェブにおける最も人気のある画像にアクセスする場所」

と自称しているらしい。日本では5ちゃんねる（旧２ちゃんねる）で画像を投稿する際にImgurにアップロードしたURLを貼るのが一般的であり、今もなお広く使われている。

さて、そのImgurが先日、2014年にアカウントとして利用されていた170万件ものEメールアドレスとパスワードがハッキングされた可能性があるとしたのです。

Imgurの最高執行責任者（COO)のRoy Sehgalは2014年にアカウント情報の流出が起きてしまっていたことを認めました。また、彼はImgurは住所、名前、電話番号をアカウント登録用に収集しないことからEメールとパスワードのみ流出したと報告しました。

企業はこの事件について引き続き調査中とのことですが、旧式のアルゴリズムがクラッキングされたとのことでした。

なお、アカウントの作成は任意によるものなので、Imgurユーザーであってもアカウント登録した記憶がなければ大丈夫でしょう。しかし、2014年にアカウント登録してあったというかたは今一度パスワードを変更しといたほうが良いかもしれないですね。

インターネットの普及した時代、私も個人情報がどこからか漏れてしまっているような気がします。100万人の内の1人だから大丈夫とか、実害はないから大丈夫だとか考えてしまいがちかもしれませんが、個人情報はささいそうなものでも非常に価値あるものでいつか痛い目にあうかもしれませんよね。今一度、Imgurでアカウント登録した記憶が無いか頭の中をあさってみるといいかもしれません。

（参考：The Verge）