Liverpoolの2017年3大ニュース!!!
どうも、クリリソです。
やってきました、大晦日。
今年一年何があったかと振り返ってみると意外と最近のことしか覚えていなくて、味気のない一年間だったのかなと毎年のように一人ブルーに落ち込む私です。
一年があっという間に過ぎ去ったと言う割には、何も覚えていないので、単純に記憶力の問題なのでしょう。皆さんは一年間通して何かしら覚えていますか?
ぜひ年を越す前に、古い記憶を整理して新しい年を迎えたいですね。
そんな記憶を整理すると言った意味で、2017年のニュースを振り返ってみようと思ったのですが、同じようなNaverまとめみたいなのもたくさんありますし正直あまり覚えていないので、やめました。(最近Naverまとめ等サイトからブラウザバックしにくいのですが、あれなんなんですかね)
ということで、私の選ぶ「リバプールの3大ニュース」をまとめていきたいと思います。
(画像:Twitter@nomoreshit11)
リバプールファンの心を早くも鷲掴みにしているこの男の移籍は間違いなく3大ニュースに入るでしょう。
25歳のエジプト人ウィンガーはリバプールに加入するとすぐにクロップの戦術にフィットし、プレミアリーグでは20試合で15得点と爆発的な速度で得点を重ねています。
クラブでの活躍はもちろんですが、エジプト代表キャプテンとしても同国のワールドカップ出場に貢献するなど目覚ましい活躍を魅せています。
また、2017年のBBCアフリカ年間最優秀賞にも選ばれており、オーバメヤン、マネ、ケイタ、モーゼスを抑えての受賞となりました。ちなみに、マネとケイタは共にリバプールの選手(ケイタは2018〜2019シーズンから)ですのでリバプール選手の検討ぶりが伺えます。
サラーはその圧倒的なスピードを売りにしていますが、ボールキープも非常に優れていて、プレミアの大柄なディフェンスに押されてもビクともしないような体の使い方をします。さらに、戦術眼がすばらしいのでオフザボールの動きもよく、効率よく適切なポジションに動き出せることが彼の強みではないかと感じます。
”シュートが下手”と言われがちなサラーですが、下手な割には点をとっていますし、たまにシュートセンスを感じるシーンもあります。そういった意味でも今までにない”サラー”という新しいタイプの選手なのではないでしょうか。
ファンダイクに関することも先日記事にしてお伝えしましたが、ビッグニュースですよね。
などと騒がれていたりもしますが、リバプールファンにとっては単純にうれしいニュースです。元々夏の移籍市場で使用するはずだった資金を冬で使ったというイメージなので、資金的な面で言えば無理しているということもないでしょう。
また、100億円超えという金額についてですが、クロップが喉から手が出るほど欲しかった選手。という一言に尽きるんだと思います。
アーセナルやマンチェスターシティと競合していたと噂されているファンダイクですが、本人はリバプール入りを熱望していたみたいです。
移籍に必要となるお金を準備できるメガクラブが多数ある中で、リバプールに入りたいと強く思ってくれているこのタレントを、クロップはどうしても射止めたかったとのこと。
移籍金が高いか安いかは活躍するかしないかで決まりますし、ファンダイクほどの能力があればあのときは安かったと言える移籍になると思います。ファンダイクのように速い、強い、上手いの3秒師の揃ったCBは世界にもそうそういませんよ。
(画像:football365)
これは個人的にものすごくショックでしたし、考えさせられる事件でした。
コウチーニョが初めてリバプールに来たときは、インテルが成長を見込めないと判断して格安で放出したといったようなイメージでした。その才能は若くから注目されていたのですが、なかなか日の目を浴びることはなかったのです。
しかし、まだまだ若者だったコウチーニョは辛抱強く(当時からスキルは一級品でした)使い続けたリバプールで成長し、今や世界有数のトッププレーヤーと呼ばれるまでになりました。
コウチーニョは、インテル時代の自分を拾ってくれたリバプールに感謝しているという趣旨の発言を何度もしており、リバプールではユニフォーム売上が圧倒的なほど人気の選手になりました。
リバプール自身もある意味コウチーニョと同じような境遇を歩んでいるために、共にトップレベルへ成長していくというドラマのようなお話もファンが彼を大好きな理由の一つでしょう。
そんなサポーターに答えるかのように「リバプールで満足している」との発言を繰り返し、契約延長もしたのでリバプールファンは大喜びでした。
そんな中、
バルセロナのネイマールが巨額の移籍金でPSGへ移籍すると、後釜としてコウチーニョの名前が頻繁に上がるようになりました。バルセロナといえば、南米選手憧れのチームですし噂が出てしまうのは仕方ないとはいえ、リバプールファンはあのコウチーニョは残留したがっていると信じていました。
しかし、期待とは裏腹に、夏の移籍市場ギリギリになるとコウチーニョはバルセロナへ移籍したいとのトランスファーリクエストを出したといいます。
多くのリバプールファンは”裏切られた”と感じたことだと思います。ですが、私は選手としてバルセロナのようなチームに所属してみたいという気持ちもわからなくはありません。ブラジル人の英雄といわれるような選手はみんなバルセロナやレアル・マドリーでプレーしていますし、単純にサッカー選手としての憧れがその2チームでプレーすることという文化のような根深いものが存在しているのでしょう。
最終的に、クラブ側はバルセロナのオファーを拒絶しコウチーニョを残留させることとしました。一部のファンからは冷たい言葉なども浴びさせられていて苦しい時期を過ごしたと思います。
それでも今シーズンのコウチーニョは規格外な活躍を見せてくれています。”リトルマジシャン”の異名を意のままにし、ビルドアップからフィニッシュまでを担っています。
そして、今ではもうコウチーニョの悪口をいうひとは、ほとんどいなくなりました。
今後、クラブがコウチーニョの希望を尊重するのか、はたまたコウチーニョがリバプールに残りたいと意識を変えるのかはわかりません。しかし、リバプールの選手である以上は常に応援していきたいと思います。
やってきました、大晦日。
今年一年何があったかと振り返ってみると意外と最近のことしか覚えていなくて、味気のない一年間だったのかなと毎年のように一人ブルーに落ち込む私です。
リバプールのLiverpoolの2017年3大ニュース
一年があっという間に過ぎ去ったと言う割には、何も覚えていないので、単純に記憶力の問題なのでしょう。皆さんは一年間通して何かしら覚えていますか?
ぜひ年を越す前に、古い記憶を整理して新しい年を迎えたいですね。
そんな記憶を整理すると言った意味で、2017年のニュースを振り返ってみようと思ったのですが、同じようなNaverまとめみたいなのもたくさんありますし正直あまり覚えていないので、やめました。(最近Naverまとめ等サイトからブラウザバックしにくいのですが、あれなんなんですかね)
ということで、私の選ぶ「リバプールの3大ニュース」をまとめていきたいと思います。
1.モハメド・サラーが3430万ポンド(約48億円)でローマからリバプールに加入!
(画像:Twitter@nomoreshit11)
— منسي (@nomoreshit11) 2017年11月29日
リバプールファンの心を早くも鷲掴みにしているこの男の移籍は間違いなく3大ニュースに入るでしょう。
25歳のエジプト人ウィンガーはリバプールに加入するとすぐにクロップの戦術にフィットし、プレミアリーグでは20試合で15得点と爆発的な速度で得点を重ねています。
クラブでの活躍はもちろんですが、エジプト代表キャプテンとしても同国のワールドカップ出場に貢献するなど目覚ましい活躍を魅せています。
また、2017年のBBCアフリカ年間最優秀賞にも選ばれており、オーバメヤン、マネ、ケイタ、モーゼスを抑えての受賞となりました。ちなみに、マネとケイタは共にリバプールの選手(ケイタは2018〜2019シーズンから)ですのでリバプール選手の検討ぶりが伺えます。
サラーはその圧倒的なスピードを売りにしていますが、ボールキープも非常に優れていて、プレミアの大柄なディフェンスに押されてもビクともしないような体の使い方をします。さらに、戦術眼がすばらしいのでオフザボールの動きもよく、効率よく適切なポジションに動き出せることが彼の強みではないかと感じます。
”シュートが下手”と言われがちなサラーですが、下手な割には点をとっていますし、たまにシュートセンスを感じるシーンもあります。そういった意味でも今までにない”サラー”という新しいタイプの選手なのではないでしょうか。
2.ファンダイクがDF史上最高額かつリバプール最高額の7500万ポンド(約113億円)でリバプールに加入!!
ファンダイクに関することも先日記事にしてお伝えしましたが、ビッグニュースですよね。
(画像:LiverpoolFC)
DFに100億円以上を出すのは狂っている
コウチーニョを売るつもりだ
などと騒がれていたりもしますが、リバプールファンにとっては単純にうれしいニュースです。元々夏の移籍市場で使用するはずだった資金を冬で使ったというイメージなので、資金的な面で言えば無理しているということもないでしょう。
また、100億円超えという金額についてですが、クロップが喉から手が出るほど欲しかった選手。という一言に尽きるんだと思います。
アーセナルやマンチェスターシティと競合していたと噂されているファンダイクですが、本人はリバプール入りを熱望していたみたいです。
移籍に必要となるお金を準備できるメガクラブが多数ある中で、リバプールに入りたいと強く思ってくれているこのタレントを、クロップはどうしても射止めたかったとのこと。
移籍金が高いか安いかは活躍するかしないかで決まりますし、ファンダイクほどの能力があればあのときは安かったと言える移籍になると思います。ファンダイクのように速い、強い、上手いの3秒師の揃ったCBは世界にもそうそういませんよ。
3.コウチーニョがバルセロナ行きを希望する旨のトランスファーリクエストを提出
(画像:football365)
これは個人的にものすごくショックでしたし、考えさせられる事件でした。
コウチーニョが初めてリバプールに来たときは、インテルが成長を見込めないと判断して格安で放出したといったようなイメージでした。その才能は若くから注目されていたのですが、なかなか日の目を浴びることはなかったのです。
しかし、まだまだ若者だったコウチーニョは辛抱強く(当時からスキルは一級品でした)使い続けたリバプールで成長し、今や世界有数のトッププレーヤーと呼ばれるまでになりました。
コウチーニョは、インテル時代の自分を拾ってくれたリバプールに感謝しているという趣旨の発言を何度もしており、リバプールではユニフォーム売上が圧倒的なほど人気の選手になりました。
リバプール自身もある意味コウチーニョと同じような境遇を歩んでいるために、共にトップレベルへ成長していくというドラマのようなお話もファンが彼を大好きな理由の一つでしょう。
そんなサポーターに答えるかのように「リバプールで満足している」との発言を繰り返し、契約延長もしたのでリバプールファンは大喜びでした。
そんな中、
バルセロナのネイマールが巨額の移籍金でPSGへ移籍すると、後釜としてコウチーニョの名前が頻繁に上がるようになりました。バルセロナといえば、南米選手憧れのチームですし噂が出てしまうのは仕方ないとはいえ、リバプールファンはあのコウチーニョは残留したがっていると信じていました。
しかし、期待とは裏腹に、夏の移籍市場ギリギリになるとコウチーニョはバルセロナへ移籍したいとのトランスファーリクエストを出したといいます。
多くのリバプールファンは”裏切られた”と感じたことだと思います。ですが、私は選手としてバルセロナのようなチームに所属してみたいという気持ちもわからなくはありません。ブラジル人の英雄といわれるような選手はみんなバルセロナやレアル・マドリーでプレーしていますし、単純にサッカー選手としての憧れがその2チームでプレーすることという文化のような根深いものが存在しているのでしょう。
最終的に、クラブ側はバルセロナのオファーを拒絶しコウチーニョを残留させることとしました。一部のファンからは冷たい言葉なども浴びさせられていて苦しい時期を過ごしたと思います。
それでも今シーズンのコウチーニョは規格外な活躍を見せてくれています。”リトルマジシャン”の異名を意のままにし、ビルドアップからフィニッシュまでを担っています。
そして、今ではもうコウチーニョの悪口をいうひとは、ほとんどいなくなりました。
今後、クラブがコウチーニョの希望を尊重するのか、はたまたコウチーニョがリバプールに残りたいと意識を変えるのかはわかりません。しかし、リバプールの選手である以上は常に応援していきたいと思います。
Liverpoolの2017年3大ニュース!!!
Reviewed by Roux
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